子供への褒め方とは・・・
こんにちは!ぴーなっつです。
子供への褒め方に種類がある、なんて、子育てをするまでは知らなかったですし、考えたこともありませんでした。
何も知らずにこの世に生まれてきた赤ちゃんが、どんどん成長していき、どんなに小さなことでも一生懸命頑張って出来るようになると、それはもう嬉しいですよね。子供が大きくなってからも、出来なかったことが出来るようになったり、お手伝いをしてくれるようになったり。親はすごく嬉しくなります。そしてこう言いたくなります。
すごいね!
上手だね!
優しいね!
賢いね! など…
よく使いがちな言葉ですよね(^^;)
私も当たり前のように使っていましたし、今も多少使ってしまいます(^^;)
でも、この褒め方はNGな褒め方のようです・・・!
すごいね!上手だね!
これは具体性に欠けており、表面的な褒め方です。
この場合、褒められることに意識がいき、どうしたら褒められるのかな、と褒めてもらうために行動をするようになってしまうのだそうです。
優しいね!賢いね!
これはその人の性格や能力を表面的に褒めています。
この場合、自分はこういう人なんだ、こうでなくてはいけない、と思うようになり、そのイメージを崩さないようにしなければ、とプレッシャーを感じやすくなるのだそうです。そのため、失敗を恐れたり、挑戦することを諦めてしまうこともあるようです。
では、どんな褒め方が子供の為になるのか…
具体的に褒める
結果ではなく、行動やプロセスを褒める
例えば、子供が絵をかいて見せてきたとき、
「色々な色を使って書いたんだね!とてもカラフルだね!」
「力強く書いていたね!色を分けて工夫したんだね!」
というように具体的に褒めると、自己肯定感が高くなり、自分に自信を持てるようになるのだそうです。確かに、大人もただ単に褒められるだけよりも、細かいところを良く言ってもらえた方が、印象にも残りやすいですし、ちゃんと見てくれているんだと嬉しい気持ちになりますよね(・ω・)子供も一緒なのですよね★
でも、本当に「すごい!!」と思った時は、咄嗟に「すごい!」という言葉が出ると思います!だってすごいんですもん(笑)
その時は表情も大切にしています。真顔で言うよりも、目を見開いて表情を豊かにして言うほうが気持ちは伝わります。そのあとにどこが良いなと思ったのか、どう思ったのか、具体的にお話できたら子供はより喜ぶのではないかなと思います!!
私もこの褒め方のことを頭に置いて、これからも実践していきたいなと思います。